カンナの話
木工道具の中で必ず必要とする道具です カンナの調整良し悪しにより製品に対する仕上がりがかなりちがいます 御店で買ってきてそのままお使いの方はいませんか カンナは常に調整して使わないと行けません  どんなに良い道具でも調整をしなければ何の価値もありません  もしも 一般の家庭でお使いの場合いでも最低 2丁のカンナは必要でしょうそれは 仕上げ用カンナ 中仕上げ用カンナ 出来ればもう 1つ荒仕上げ用です  それと カンナを研ぐ砥石が必要です出来れば2丁 仕上げ用と中仕上げ用です これだけあれば安心です  カンナは それぞれ 特長がありカンナの刃やカンナの台に細工をし使いかってに合わせます  カンナの刃は常に砥石を使い刃先は常に切れる用にしておかなければなりません  刃先は かなりの切れ味を必要とします たぶん奥様がお使いの包丁よりも切れ味が良いかも(私の場合)最近では替え刃用の刃も売られていますが 刃物だけではカンナはベストコンデションではありません  カンナの台も時々直さなければ行けません 使用中に木の台がすれるからです
  
平鉋
ひらかんな
もっとも一般的に使われているカンナ 一枚カンナと二枚カンナがあります 比較的二枚カンナの方を良く使う 仕上がりが美しい
大きさは 寸二(すんに)  寸四(すんよん) 寸六 寸八 二寸 などがあり他にカンナの台が長いもの 長台(ながだい)
と言うものがあります 用途や削る場所により使い分ける用にします
際鉋
きわかんな
平カンナで削れないカド (入角いりずみ)の底を削るカンナ 右用と左用がある 比較的よく使います
ひぶくら
溝などの側面を削るのに使います
面取り鉋 木の直角面を削る めんの形を変える事により形を作れる ボウス面 ギンナン面 ヒョウタン面 シャジ面 など一般的
その他にオリジナルで作る事もある
反り台鉋
そりだい
カンナの台が湾曲 (船底)のような形をしている へこんでいる部分を削るのに良い
今回カヌ−を作るさい使用しました 反り台をさらに使いやすい用に直して使用しました
南京鉋
なんきん
反り台と少し似てるのですがカンナの台が左右に伸びており両手で持ち湾曲部分を削る

 他にもまだまだ沢山のカンナの種類はあります

 作っている製品により道具も作業に合った形に変えていくものだと思います


もしも 良い道具をお持ちでカンナの台を直したい方おられましたら 調整修理も承ります 御相談下さい
私どもには専門スタフがおります 長年道具の事にたずさわています道具の事ならおまかせ下さい



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